ヤビツ峠へ
この前の日曜日、経営者仲間2人と、神奈川県のヤビツ峠に行ってきました。
ここは、自転車でヒルクライムをする人の練習の聖地です。
僕にとっては、リベンジの場所です。
なぜなら、昨年の夏に練習行ったときは、家を出るときは、何ともなかったのに、ヤビツ峠に着いた瞬間から、大雨、そして、20メートル先が見えないぐらいの濃い霧で全く走れなかったからです。
今回は、暖かく非常に良い天気でした。
そして、気分よく走り始めました。
距離にして10キロぐらい、その間、ほとんど平地はなく700メートル弱の標高差を登り続けます。
案の定、最初の数分は気持ちよく走れたのですが、
走り始めてすぐに、最難関の直線上り坂に入り、
すぐに呼吸が乱れ始めました。
心拍数が190ぐらい。
走り始めて数分なのに、「足ついちゃおうかな」という欲求に駆られます。
そんな自分の弱さと闘いながら、何とかきつい直線の坂を上りきります。
登りきった後も、しばらくは息が上がりっぱなしです。
多分、風の音や車の音や鳥の声なども聞こえているはずなのに、
自分の息の「ハア、ハア」という音しか聞こえません。
そこを乗り越えて、しばらく漕いでいると、
息も整ってきました。
心拍数も160代になります。
そこからは、自分のペースでペダルを踏み続けます。
坂道も、そんなきつありません。
ただ、今度は新しい自転車に自分の身体が慣れていなく、
お尻や腰が痛くなってきます。
次なる敵は、自分の身体になってきました。
後半は、自分の身体戦いながら、何とか一度も足をつかずに、頂上に到着。
タイムは、恥ずかしくて書けないぐらいのものでしたが、
最後までやりとおした、達成感はすがすがしかったです。
意味もなく、坂を上って、喜んでいる僕はMなのでしょうか?
しかし、本来この峠は達成感を味わうものではなく、
レースのための練習の地です。
なので、僕が必死に漕いでるのを尻目に、
多くの人は、涼しい顔で1日2本、3本と走ります。
帰りの車の中では、僕も、早くそうなれるように心に誓うのでしたが、
それと同時に、
「別に車で行かなくても、自走(自転車で)行ったらいいのではないか?」
と思ってしまった僕は、頭がおかしくなっているのでしょうか?

















